一人ひとりが宇宙の一部で宇宙そのものであり、全員が宇宙の代表者である。
宇宙全体がその人の存在を全力で支えてくれているからこそ、
こうして生きていられるのだ。
One for all, all for one.一人の人間が宇宙全体を支え、その一人を宇宙全体が守っている、
そしてすべてが有機的に関係していて影響を与えあっている、宇宙全体が一つの生命体である。
その中でいかに生きるか。
自分の長所を伸ばし、個性を磨き、自由に、自立して、心の底の本音、魂の中にある分魂である良心に従って、自分を大切にして、
従って仲間を自分と同様に大切にして、お互いの花を精一杯咲かせて生きようという思いを込めてこうしました。
人間の作った常識や経験やルールに画一的に縛られず、宇宙原理に従い、柔軟心を持って、自分らしく個性と独自性を発揮して生きること。
百人いたら百の花があるのが自然。自分の花を咲かせばそれで良い。自分の本音と良心に従って自分らしさを磨き、
お互いにお互いの長所をプロヂュースしあう関係性に価値があると考える、理想的な信念です。
ただの仲良しクラブではない、
時にはぶつかり合っても、最後は大和に戻れる信頼感あふれる愛情のこもった人間集団でありたいのです。
おもつくまま、この理念の部分的コンテンツを書いてみますと、以下のようになります。
一回変わりました。最初、私が父から会計事務所を譲られたとき、
平成10年10月でしたか。色々な会社の経営理念を見ましたが、結局
他人の作ったものなのでどれもピンと来ず、一人で考え始めました。
経営理念とは、自分の中の最高の価値観の表れであり、売上目標なんかとも異なり
永遠に追い求めるものである。さらに多くの人の共感を呼ぶものであり、
読めば元気の出るものでなければだめで、自分の言葉で作らないとだめだと考えました。
また困った時に常に立ち戻り、私自身に力を与える言霊、マントラ的でないとだめだと考えました。
そして最初にできたのが、「面白おかしく」でした。
後で知ったのですが、これは
ある大企業の創業の理念と同じでした。
仕事が楽しく面白おかしかったらこの世の天国で、仲間と一緒に達成を分かち合えたら
それは超楽しいし、お客さまに愛され支持され行列ができたら、売り上げも給料も上がったら面白おかしいし、自分が
仕事を通じて一人前の男(人間)になれたらこれも面白おかしい。逆に落ち込んで悩んで苦しんで悲哀の涙が枯れても、
そんなことも面白おかしい。人生の毀誉褒貶や、波の上下、運不運に惑わされずに、ひたすら面白おかしく人生を楽しんじゃおう
みたいな感じで作りました。
たぶんこの理念は、鎌倉のIT企業の雄である、面白法人カヤックの経営理念に少なからず影響を与えた
とひとり自負していますが。
その後、筑波大学大学院の大野先生からレプケが中小企業こそ社会安定の安全弁であることを学び、
宇宙物理学者の小笠原信吾先生から10年近くにわたりワイオ理論と縄文精神文化について学び、
竹内日祥上人から数年にわたり仏教と複雑系科学の根本原理の有機体システム思考について学び、
天外司郎先生から井深ソニー時代のフロー経営・長老型経営について学び、
米澤興譲教会の田中信夫牧師からは、自己受容の重要性とカウンセリングマインドについて学んできました。
また自分でも宇宙原理について書いてあるだろうと予想される、仏教哲学、日本神道、精神科学分野のあらゆる本をむさぼり読んできて
この理念ではしっくりこなくなってきました。
そこでまた自分の言葉でしっくりくるものを心の中に探し始めました。どうやら宇宙原理というものが厳然としてあるようだ。
宇宙神、サムシンググレート、大自然といってもよい、大いなるもの、われわれ自身もその一部であるが、
その中に宇宙原理というものがあると思うようになりました。善悪、正邪、美醜、金持ち貧乏、えらい偉くない、
というような人間の2元論価値観ではなく、一元的な原理があるようだ。そこに立って物を見たときに、宇宙にあるものはすべて肯定であり、
肯定肯定絶対肯定である、と考えるようになりました。
その中でこの短い一生でどういう価値を追求して生きればよいのか、と考えたときに、人間にとり価値のあるのは、その良心に従ったその人らしさ、個性
にあり、そういう宇宙に一つしかない個性をお互いに尊重し合って生きていくこと、それが許される世の中、環境、会社、家庭、場を作ることに価値がある
と考えるようになりました。
そうして出てきたのが、この『宇宙とともに百花繚乱!』です。
個人も会社もユニークで楽しい存在であってほしい。
まずはそういう自分でありたい、という願いを込めて、平成19年頃からこれになりました。
さあ、ヴィジョン経営をしましょう!!!