小泉会計事務所は昭和53年11月10日に、創立30周年の祝いを催したことがあります。当初の予定では上野精養軒で華やかに行なうことになっていましたが、当時の低迷する経済環境の中で苦労されている関与先企業の皆様を思うと、派手な行事はやるべきではないと所内から反省の声が上がり、全員一致してこれを取りやめました。私はこの時、我が職員全員が、我が事務所のモットーである「先憂後楽」の思想を体得してくれたことを心から喜んだものでした。
この時に、
- 石川忠雄先生(元慶應義塾塾長)
- 深谷隆司先生(衆議院議員)
- 小田村寅二郎先生((社)国民文化研究会理事長)
- 波多野重雄氏(八王子市長)
から、御直筆で励ましのお言葉をいただきました。
先生方からの励ましのお言葉は、私にとってはお諭しの言葉であり、何回も読み直しているうちに、先生方からの御文筆から共通する含意を感じ取りました。それは「初志を貫け」というものでした。
さあ、それから「自分にとって初志とは何だったのかという原点回帰の旅路が始まったのです。
→ 無我夢中の30年・初志を取戻す
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